バンコク日本人学校へ入学・編入するとき、 日本の学校との違いを感じやすいのが 水泳の授業です。
タイは一年を通して暖かいため、 バンコク日本人学校では 1年を通して水泳授業が行われています。
すると、
- 水着は学校指定?
- ラッシュガードは必要?
- 男子は上半身裸でもいい?
- ゴーグルは必要?
- ビーチサンダルもいる?
- 日本で買って行った方がいい?
など、 準備で迷う家庭も多いと思います。
・水泳は1年を通して実施
・水着に学校指定はありません
・スクール水着や競泳用水着を使う児童生徒が多いと学校公式が案内
・スイミングキャップを用意
・ゴーグルを用意
・サンダルを用意
・ラッシュガードは学校公式の必須用品には入っていません
まず学校指定の必需品をそろえ、 ラッシュガードなどは必要に応じて追加する のが分かりやすいです。
バンコク日本人学校は1年中水泳がある
学校公式サイトでは、 常夏の気候を生かし、 1年を通して水泳授業を実施 すると明記されています。
日本の学校では、 水泳授業は夏季だけという地域も多いでしょう。
その感覚で、
「4月や5月だけ水着があればいい」
「夏休みが終わったから片付けよう」
と考えない方がよいでしょう。
バンコクでは、 水泳用品は年間を通して使う 学校用品の一つです。
学校には50mプールがある
バンコク日本人学校には、 50mプールがあります。
2026年赴任教員向けの 学校紹介資料でも、 50mプールがあることが紹介されています。
過去の学校だよりでも、 中学生はプール全体を使って 水泳練習を行うことが紹介されています。
小学生については、 安全面に配慮して 浅い部分などを使用して指導しています。
水泳は先生だけで教える?
学校公式では、 担当教員だけではなく、 水泳コーチと一緒に指導 すると説明しています。
常夏の環境を生かして、 子どもたちの泳力を高めることを 学校教育の特色の一つにしています。
その泳力を生かす活動として、 小学5年生の臨海学校では 遠泳も行われています。
単なる「暑いからプールに入る授業」ではなく、 学校として水泳指導を 教育活動の一つに位置付けています。
水着は学校指定?
学校指定の水着はありません。
学校公式では、 スクール水着や競泳用水着を 使用する児童生徒が多いと案内しています。
つまり、 特定メーカーの商品を 学校から指定されるわけではありません。
- 授業でしっかり泳げる
- サイズが体に合っている
- 子どもが自分で着脱できる
- 泳いでいる途中でずれにくい
- 装飾が多すぎない
- 洗濯・乾燥しやすい
見た目よりも、 体育の授業で泳ぎやすいこと を優先すると選びやすいでしょう。
男子はどんな水着?
男子も、 学校指定品はありません。
スクール水着や 競泳タイプの水着など、 泳ぎやすいものを選びます。
以前のこの記事では、
「男子はほぼ全員ラッシュガードを着ている」
と書いていました。
しかし現在の学校公式情報には、 そのような記載はありません。
そのため、 現在の記事では ラッシュガード着用を前提とはしません。
女子はどんな水着?
女子も学校指定はありません。
スクール水着や 競泳用の泳ぎやすい水着であれば 準備しやすいでしょう。
セパレート型などを選ぶ場合も、
- 泳いでいる最中にずれない
- 自分で着替えやすい
- 体育の授業に向いている
ことを確認してください。
ラッシュガードは必要?
ここは、 検索されやすいところです。
結論から言うと、 現在の学校公式ページでは、 ラッシュガードは必須用品として案内されていません。
学校公式が水泳用品として挙げているのは、
- 水着
- スイミングキャップ
- ゴーグル
- サンダル
です。
ラッシュガードについては、 日差しへの対策などから 利用を考える家庭もあるでしょう。
ただし、
「バンコク日本人学校では全員必須」 とは言えません。
過去の保護者ブログには、 「ラッシュガードを着る子が多い」 という体験談があります。
しかし、 それはその当時の様子です。
現在の学校ルールとして ラッシュガード着用が義務付けられている、 という公式情報は確認できません。
スイミングキャップは必要
学校公式では、 スイミングキャップを 準備するよう案内されています。
色などに学年指定がある場合は、 その年度に学校から届く案内を 優先してください。
特に編入前に日本で購入する場合、 大量に買ったり 複数色を先回りして準備したりせず、 最新案内を確認してからでも遅くありません。
ゴーグルも準備する
ゴーグルも、 学校公式が準備品として 案内しています。
子ども用ゴーグルは、 商品によってかなりサイズ感が違います。
特に低学年では、
- 自分で着けられる
- 自分で外せる
- きつすぎない
- 水が入りにくい
- 名前を書ける
ことを確認しておくと安心です。
授業直前に初めて使うのではなく、 自宅で一度、 着脱の練習をしておくとよいでしょう。
サンダルも必要
学校公式では、 プール用として サンダルの準備も案内されています。
高価な物を選ぶ必要はありません。
大切なのは、
- 濡れても問題ない
- 滑りにくい
- 子どもが自分で履ける
- サイズが合っている
- 見分けやすく記名できる
ことです。
特に低学年では、 複雑なストラップのサンダルより 自分で素早く履けるものの方が 扱いやすいでしょう。
タオルはどんなものがいい?
学校公式ページの必須用品一覧には タオルの種類までは書かれていません。
ただし、 水泳授業なので 体を拭くタオルは当然必要になります。
日本では ラップタオルを利用する家庭も多いでしょう。
選ぶなら、
- 子どもが一人で扱える
- 大きすぎない
- 乾きやすい
- かばんに入れやすい
- 名前を付けやすい
といった点を見ると便利です。
水泳バッグは防水性だけで選ばない
濡れた水着を入れるので、 防水・撥水性のあるバッグは便利です。
ただし、 荷物をすべて入れたときに 子ども自身が管理できるサイズかも重要です。
特にスクールバスを使う場合、 学校用品をたくさん抱えることになります。
バッグを何個も分けるより、 子どもが忘れ物をしにくい構成を 考えることも大切です。
最低限必要な水泳セット
| 用品 | 準備のポイント |
|---|---|
| 水着 | 指定なし。スクール水着・競泳用など泳ぎやすいもの |
| スイミングキャップ | 学校から色等の案内がある場合はそれに従う |
| ゴーグル | 顔に合い、自分で着脱できるもの |
| サンダル | 濡れてもよく、滑りにくく、自分で履けるもの |
| タオル | 乾きやすく、子どもが扱いやすいもの |
| 水泳バッグ | 濡れた物を入れやすく、本人が管理しやすいもの |
| ラッシュガード | 公式の必須用品ではない。必要に応じて検討 |
水泳用品は日本で買った方がいい?
水泳用品は、 バンコクでも購入できます。
そのため、 「日本で買い忘れたら授業に参加できない」 と心配する必要はありません。
一方で、 日本出発前にサイズや使い勝手を比較しながら 選んでおくと楽な用品もあります。
特に、
- 子どもの体に合った水着
- 顔に合うゴーグル
- 使い慣れたラップタオル
などは、 余裕があれば日本で用意してもよいでしょう。
ただし、 学校指定があると思い込んで 大量に買う必要はありません。
水泳用品を準備する家庭へ
※この記事にはAmazonアソシエイトのリンクが含まれます。
学校指定品ではありません。
最新の学校案内を確認したうえで、
子どものサイズや使いやすさに合うものを選んでください。
全部に名前を書く
約2,000人が通う大規模校なので、 持ち物への記名はかなり重要です。
水泳用品は、 見た目が似ている物も多くあります。
特に、
- 水着
- 帽子
- ゴーグル
- サンダル
- タオル
- バッグ
には、 消えにくい方法で 名前を付けておきましょう。
長期休み後はサイズ確認
水泳授業が一年を通してあるため、 「夏前に一度確認すれば終わり」 ではありません。
子どもは成長が早いので、 特に長期休暇のあとには サイズを確認しておくと安心です。
水着が小さくなっていないか。
サンダルがきつくないか。
ゴーグルのゴムが劣化していないか。
帽子が破れていないか。
授業当日の朝に気づくより、 休み明け前に確認しておく方が楽です。
泳げない子でも大丈夫?
水泳授業が一年中あると聞くと、 泳げない子の保護者は 心配になるかもしれません。
しかし、 水泳授業は 最初から速く泳ぐ子だけのための授業ではありません。
学校公式でも、 担当教員と水泳コーチが一緒に指導し、 子どもたちの泳力を高めることを 目指すとしています。
水への慣れや 基本的な泳ぎから学び、 学年に応じて力を伸ばしていきます。
現在の泳力について 心配なことがある場合は、 入学後に担任へ相談するとよいでしょう。
体調不良で見学するときは?
水泳授業を見学する方法や、 保護者から学校へ連絡する方法は、 年度や学年の案内に従ってください。
「体調が悪いけれど、 本人が入りたいと言っているから」 と無理をさせる必要はありません。
特に、
- 発熱
- 強い咳
- 体調不良
- けが
- 皮膚症状
などがある場合は、 学校の最新ルールを確認してください。
小5では臨海学校の遠泳へつながる
バンコク日本人学校の水泳指導は、 日常の体育だけで完結しません。
学校公式では、 小学5年生の臨海学校で 遠泳を行うことも紹介しています。
つまり、 年間を通した水泳学習で培った泳力を、 学校行事でも生かしていきます。
小学5年生のチャアム臨海学校については、 バンコク日本人学校の修学旅行・宿泊行事 でも紹介しています。
以前の記事から修正したポイント
この記事の旧版では、
- 男子はほぼ全員ラッシュガード
- 女子もラッシュガードがほとんど
- ビーチサンダルは安い物が多い
- タイ人コーチにたくさん泳がされる
など、 当時の体験談を中心に書いていました。
しかし、 現在の学校生活を説明する記事としては 根拠が弱い部分があります。
そこで今回、 2026年時点の学校公式情報を優先し、
「今、学校が正式に案内していること」 と 「家庭で選べること」
を分けて全面的に書き直しました。
よくある質問
水泳は夏だけですか?
いいえ。
学校公式では、 常夏の気候を生かして 1年を通して水泳授業を実施すると案内しています。
水着は学校指定ですか?
指定はありません。
スクール水着や競泳用水着を 使う児童生徒が多いと 学校公式で案内されています。
ラッシュガードは必須ですか?
現在の学校公式ページでは、 必須用品としては案内されていません。
必要性を感じる場合は、 最新の学校・学年案内を確認したうえで 準備するとよいでしょう。
ゴーグルは必要ですか?
はい。
学校公式の学用品案内に、 ゴーグルが記載されています。
スイミングキャップは必要ですか?
はい。
色などの指定がある場合は、 その年度の案内に従ってください。
サンダルも必要ですか?
はい。
学校公式の水泳用品として サンダルも案内されています。
学校のプールは何mですか?
バンコク校には 50mプールがあります。
泳げなくても大丈夫ですか?
水泳授業は泳力を伸ばすための授業です。
学校では担当教員と水泳コーチが 一緒に指導しています。
まとめ|ラッシュガードより先に必須用品を確認
バンコク日本人学校では、 常夏の気候を生かして 1年を通した水泳授業を行っています。
学校公式で案内されている 基本的な準備品は、
- 水着
- スイミングキャップ
- ゴーグル
- サンダル
です。
水着そのものに 学校指定はありません。
一方、 ラッシュガードについては、 現在の学校公式ページでは 必須とは案内されていません。
そのため、
昔の口コミだけを見て全部そろえるのではなく、 まず現在の学校指定用品を準備する。
これが最も確実です。
水泳用品以外の体育着、 体育館シューズ、 制服、学用品については、 バンコク日本人学校の制服・学用品|入学前に準備するもの でまとめています。
この記事は2026年9月時点で公開されている バンコク日本人学校の公式情報等をもとに作成した非公式記事です。 水泳用品、授業方法、見学方法等は変更される可能性があります。 最新情報は学校から配布される案内をご確認ください。
