「バンコク日本人学校の学力レベルは高い?偏差値・宿題・塾・帰国後の勉強を解説」

バンコク日本人学校の学力レベルと偏差値・宿題・塾・帰国後の勉強を解説する画像

バンコク日本人学校への転入を考えていると、 気になることの一つが「学力」です。

検索すると、 「バンコク日本人学校はレベルが高い」 という話を目にすることもあります。

すると、

  • 偏差値はどのくらい?
  • 入学するための学力試験はある?
  • 日本から転入して授業についていける?
  • 宿題は多い?
  • みんな塾へ行っている?
  • 日本へ帰国したとき勉強で困らない?

と心配になる家庭もあるでしょう。

先に結論

バンコク日本人学校を、 「偏差値の高い進学校」と考えるのは正確ではありません。

日本の学習指導要領と教科書を基本に学ぶ、 小学部・中学部の在外教育施設です。

一方で、中学部では定期テストや高校受験を意識した学習、 自分で学習計画を立てる取組なども行われています。

そのため大切なのは、 「学校全体の偏差値」ではなく、 現在の子どもの学力と、帰国後の進路に合っているか を見ることです。

この記事では、 バンコク日本人学校の公式情報と、 実際に赴任前の家庭が気になるポイントを分けて整理します。

バンコク日本人学校に偏差値はある?

まず、 バンコク日本人学校を日本の私立中学校や高校のように、 「偏差値○○の学校」と考えるのは適切ではありません。

学校公式の入学・編入要件にも、 「偏差値○○以上」 といった学力基準は示されていません。

入学・編入では、 国籍や在留資格などの条件に加え、 日本語で通常の授業に対応できる日本語能力や 学校生活への適応力などが確認されます。

つまり、

学力試験で成績上位の子だけを選抜して入学させる 進学校とは性格が違います。

「偏差値」という言葉に注意

塾の模試などで 「バンコク日本人学校の生徒が偏差値○○だった」 という数字を見ることがあります。

これはその生徒個人の模試成績であり、 バンコク日本人学校そのものの偏差値ではありません。

では「学力レベルが高い」と言われるのはなぜ?

ここは、 事実と口コミを分けて考えた方がよい部分です。

インターネット上には、 バンコク日本人学校について 「勉強の水準が高いと感じた」 という保護者の体験談があります。

現地の学習塾からも、 日本人学校の定期テスト対策や 応用問題についての情報が発信されています。

ただし、 これだけで 「学校全体の平均学力が日本全国より高い」 とは判断できません。

現在確認できる学校公式情報では、 学校全体の平均偏差値や、 全国平均との順位比較などは公表されていません。

したがって、

「バンコク日本人学校=学力エリート校」 と決めつけない方が正確です。

授業内容は日本より難しい?

基本となる学習内容は、 日本国内の学校から大きく離れたものではありません。

バンコク日本人学校は、 日本の文部科学省が定める学習指導要領に基づいて教育を行い、 日本の教科書を使っています。

学校自身も、 日本へ帰国したときや受験するときに、 教育内容や教育レベルの差を できるだけ生じさせないことを目標にしています。

そのため、

「海外の日本人学校だから、 日本とはまったく違う難しい勉強をする」 という学校ではありません。

ただし、 同じ学習指導要領でも、 授業の進み方や単元の順番、 課題の出し方は学校や学年によって異なります。

日本から転入して授業についていける?

日本の小中学校から転入する場合、 基本的には必要以上に怖がる必要はありません。

同じ日本の学習指導要領を基本としているため、 学習内容をつなげやすいからです。

ただし、 「同じ学年=まったく同じところを勉強している」 とは限りません。

転入時期によっては、 前の学校ではまだ習っていない単元を バンコク校ではすでに終えている場合があります。

逆に、 前の学校で終えた単元を もう一度学習することもあり得ます。

転入前にやっておくとよいこと
  • 現在使っている教科書を確認する
  • どの単元まで終わったか確認する
  • 通知表だけでなく、苦手な単元も整理する
  • 算数・数学の計算分野を復習する
  • 国語の漢字を大きくためない
  • 中学生は英語の既習範囲も確認する

特別な先取り学習を大量にするより、 今の学年で習った内容の穴を減らしておく 方が実用的です。

インターから転入する場合は何が大変?

インターナショナルスクールからの転入では、 単純な「頭の良さ」より、 日本語で教科を学べるか が重要になります。

日常会話の日本語ができても、 学習では別の力が必要です。

  • 国語の長い文章を読む
  • 学年相当の漢字を読む・書く
  • 算数・数学の文章問題を日本語で理解する
  • 理科・社会の用語を日本語で理解する
  • 自分の考えを日本語で文章にする

バンコク日本人学校自体も、 日本語で通常授業についていける力を 入学・編入の重要な条件としています。

インターと日本人学校で迷っている家庭は、 学校名の評判ではなく、 今後どの言語で勉強するのか から考えた方がよいでしょう。

詳しくは、 バンコク日本人学校とインターを比較|どちらが向いている? で解説しています。

宿題は多い?

これは、 「毎日○ページ」 「日本の学校の○倍」 のように一律には答えられません。

公開されている学校公式情報からも、 全学年共通の宿題量や 「毎日○分」という統一基準は確認できません。

宿題や課題の量は、 学年、教科、時期によって変わります。

特に中学生では、 定期テストや提出課題もあるため、 小学生とは学習の組み立て方が違います。

ここで見落としやすいのが、 学校の宿題だけで子どもの負担を判断しないこと です。

バンコクでは、 スクールバスの乗車時間に加えて、 塾や習い事へ通う家庭もあります。

学校の課題がそれほど多くなくても、

学校 → バス → 塾 → 帰宅 → 宿題

という生活になると、 子どもにとっては負担が大きくなります。

塾には行った方がいい?

結論から言えば、 バンコク日本人学校へ通うために塾が必須というわけではありません。

「周りが行っているから」 という理由だけで入れる必要はありません。

塾を考えるなら、 目的を分けると判断しやすくなります。

学校の授業で困っていない

まずは家庭学習で十分かもしれません。

学校の授業、 宿題、 家庭での復習を回せているなら、 急いで塾へ入れる必要はありません。

苦手単元が増えている

算数・数学や国語などで 分からない部分が積み重なっている場合は、 補習目的の塾や個別指導を検討できます。

中学受験・高校受験をする

学校の授業と、 志望校の入試対策は別に考えます。

難関校、帰国生入試、 中学受験・高校受験などを考えている場合は、 志望校に合わせた対策が必要になることがあります。

バンコクにある塾の特徴や選び方は、 バンコク日本人学校生が通う塾|料金・特徴・選び方 でまとめています。

中学部は高校受験を意識している?

ここは、 最新の学校公式資料から確認できます。

中学部では、 2025年度から45分授業を本格的に実施しています。

その時間編成を活用し、 朝に学習時間を設けています。

学校はそのねらいの一つとして、 基礎学力の定着と、 高校受験を見据えた自立した学習者の育成 を挙げています。

朝の学習では、 生徒自身が学習課題や提出期限、 定期テストまでの日程を確認しながら、 学習計画を立てます。

つまり、 単に先生から出された課題をこなすだけではなく、

「いつ、何を、どのくらい勉強するか」 を自分で管理する力

も育てようとしているわけです。

日本へ帰国したら勉強で困らない?

日本人学校を選ぶ大きな利点の一つは、 日本の学校との学習内容を つなぎやすいことです。

日本の学習指導要領と教科書を基本としているため、 インターから日本の学校へ転校する場合と比べれば、 教科学習の接続は考えやすくなります。

ただし、 「日本人学校にいたから絶対に遅れない」 という意味ではありません。

日本国内でも、 学校や自治体、教科書会社によって 単元を扱う順番が異なることがあります。

帰国時期によっては、 一部の単元が未習・重複になる可能性があります。

本帰国が決まったら確認したいこと
  • 帰国先の学校で使っている教科書
  • 現在の学校でどこまで学習したか
  • 帰国する時期
  • 中学生なら定期テストの日程
  • 受験生なら志望校の出題範囲

特に受験学年では、 「学校の進度」ではなく 志望校の試験日から逆算 して考える必要があります。

「学力が心配」な家庭は何を基準に判断する?

学校全体が 「レベルが高いか・低いか」 だけを気にしても、 学校選びにはあまり役立ちません。

見るべきなのは、 子ども自身です。

  1. 現在の学年内容をどの程度理解しているか
  2. 日本語で教科書を読めるか
  3. 漢字や計算に大きな抜けがないか
  4. 学校の宿題を一人で進められるか
  5. 帰宅後に勉強する時間が取れるか
  6. 中学受験・高校受験をする予定があるか
  7. 何年後に日本へ帰国する予定か

ここまで整理すると、 塾が必要なのか、 家庭学習で十分なのかも見えやすくなります。

赴任前にやるなら「先取り」よりこれ

「バンコク日本人学校はレベルが高いらしい」 と聞くと、 赴任前に何か月分も先取りしたくなるかもしれません。

しかし、 まず優先したいのは復習です。

赴任前のおすすめ順

① 今の学年の漢字を確認する
② 算数・数学の計算で苦手を残さない
③ 前の学校で学習済みの単元を確認する
④ 教科書・ノートを整理する
⑤ 中学生は英語の既習文法を確認する
⑥ そのうえで余裕があれば先取りする

特に転入直後は、 学校だけでなく、 海外生活、スクールバス、友人関係など 一度に多くのことが変わります。

学習まで必要以上に先取りして 子どもを疲れさせるより、 基礎を安定させておく方が実用的 です。

英語力は学力に影響する?

バンコク日本人学校では 英語教育も行われていますが、 通常の教科学習の中心は日本語です。

そのため、 英語が得意でないことだけを理由に、 「授業についていけないのでは」 と心配する必要はありません。

一方、 英語が得意な子の場合は、 日本人学校の英語授業だけでなく、 家庭学習や英検、英語塾などを 組み合わせる家庭もあります。

現在の英語教育については、 バンコク日本人学校の英語教育はどのくらい?NET英語・習熟度別・イマージョンを解説 も参考にしてください。

よくある質問

バンコク日本人学校の偏差値はいくつですか?

一般的な中学・高校受験校のような 「学校偏差値」で見る学校ではありません。

公式の入学・編入要件にも、 偏差値による学力基準は示されていません。

成績が普通でも転入できますか?

「成績上位者だけが入れる学校」 ではありません。

ただし、 日本語で通常授業へ参加できる力や、 学校生活への適応力などの入学要件があります。

日本から転入すると授業が難しいですか?

基本となる教育課程は 日本の学習指導要領に沿っています。

ただし学校ごとの進度差はあるため、 転入前後の単元を確認すると安心です。

宿題は多いですか?

学年や教科、時期によって異なります。

学校全体で一律の宿題量を示した 現在の公式公開情報は確認できません。

塾へ行かないと授業についていけませんか?

塾は必須ではありません。

学校補習、苦手克服、 中学受験、高校受験など、 必要な目的がある場合に検討するとよいでしょう。

帰国後は日本の学校についていけますか?

日本の教育課程と教科書で学ぶため、 学習内容は接続しやすいです。

ただし、 学校ごとの進度差や受験範囲は 別に確認する必要があります。

まとめ|「偏差値」より子どもの現在地を見る

バンコク日本人学校について、 「学力レベルが高い」 という話を耳にすることがあります。

しかし、 学校全体の偏差値や平均学力を示す 現在の公式データがあるわけではありません。

バンコク日本人学校は、 日本の学習指導要領と教科書を基本に、 日本帰国後や受験への接続も意識して教育を行う学校です。

中学部では、 基礎学力だけでなく、 定期テストや高校受験を見据えた 自立的な学習にも取り組んでいます。

赴任前に大切なのは、

「この学校は偏差値が高いのか」 ではなく、 「今のわが子は何ができて、何につまずいているのか」 を確認することです。

そのうえで、 必要なら家庭学習や塾を組み合わせれば十分です。

入学・編入そのものの条件や手続きについては、 バンコク日本人学校の入学・編入完全ガイド でまとめています。

この記事は、2026年9月時点で公開されている バンコク日本人学校の公式情報等をもとに作成した非公式記事です。 教育課程、入学条件、学習方法等は変更される可能性があります。 最新情報は必ず学校公式サイトでご確認ください。

参考: バンコク日本人学校「本校について」/ 「入学・編入学要項」/ 「バンコク日本人学校の教育課程について」

バンコク日本人学校の特別支援教育|なかよし学級・通級・不登校支援を解説

バンコク日本人学校の特別支援教育となかよし学級・通級・不登校支援を紹介する画像

バンコクへの赴任が決まり、子どもの学校を考えている家庭の中には、

  • 日本で特別支援学級に在籍している
  • 通級指導を受けている
  • 発達面や学習面に少し不安がある
  • 集団生活が苦手
  • 別室登校や短縮登校をしている
  • 不登校・行き渋りがある
  • 日本語での学習に不安がある

といった事情から、

「バンコク日本人学校で受け入れてもらえるのだろうか」

と心配している方もいると思います。

先に知っておきたいのは、バンコク日本人学校の特別支援教育は、単に「診断のある子だけ」を対象にしたものではないということです。

先に結論

・診断がなくても、学校生活に配慮が必要なら事前相談できる
・通常学級内での支援だけでなく、なかよし学級や通級等の仕組みがある
・不登校や行き渋り、日本語学習への支援も行われている
・ただし、日本国内とまったく同じ支援体制ではない
・希望した支援を必ず受けられるとは限らない
・支援が必要な可能性がある場合は、通常の編入申込みより前に相談することが重要

この記事では、2026年9月時点の学校公式情報をもとに、バンコク日本人学校の支援体制と、入学・編入前に家庭が確認しておきたいポイントを整理します。

バンコク日本人学校の特別支援教育とは?

「特別支援教育」と聞くと、特別支援学級に在籍している子どもだけをイメージするかもしれません。

しかし、バンコク日本人学校では、医学的な診断名の有無だけで判断するのではなく、学校生活を送るうえで個別の配慮や支援が必要かどうかという視点で考えています。

たとえば、現在の学校公式案内では、次のようなケースも相談の対象として示されています。

  • 発達検査などで発達に関する指摘を受けた
  • 特別支援学級や通級を勧められたことがある
  • コミュニケーション面の支援を受けている
  • 集団活動の際にサポートする先生がついている
  • 別室登校や短縮登校をしている

これらに当てはまらなくても、

「今は通常学級だけれど、海外への転校で環境が大きく変わるのが心配」

という段階から相談できます。

どんな支援がある?主な6つの仕組み

バンコク日本人学校では、一つの支援方法だけではなく、子どもの状態に応じて複数の支援が行われています。

支援 主な内容
通常学級内での支援 担任や教科担当を中心に、学習面・生活面について個別の配慮を行います。
なかよし学級 特別な支援が必要な児童生徒のための特別支援学級です。通常学級との交流も行われます。
えがお教室 通常学級に在籍しながら、困り感に応じた指導やソーシャルスキルトレーニング等を受ける仕組みです。
日本語教室・日本語指導 国際結婚家庭やインター校等からの編入など、日本語で学ぶことに困難がある児童生徒への支援です。
スクールカウンセラー 友人関係、不登校、発達面、親子関係などについて、児童生徒や保護者が相談できます。
ふれあいルーム 不登校や行き渋り、教室で長時間過ごすことが難しい児童生徒の学校生活を支援します。

つまり、

「通常学級か特別支援学級か」の二択だけではありません。

通常学級で生活しながら一部の時間だけ支援を受ける、別の場所を利用しながら教室復帰を目指すなど、子どもの状況に応じた支援があります。

なかよし学級とは?

「なかよし学級」は、バンコク校に設置されている特別支援学級です。

一人ひとりの教育的ニーズに応じて、少人数で学習したり、通常学級で友達と一緒に活動したりします。

以前は小学部のみでしたが、その後支援体制が拡充され、現在は中学部にもなかよし学級が設置されています。

ただし、ここで非常に重要なのが、

「希望すれば必ずなかよし学級へ入れる」という制度ではない

という点です。

学校側が子どもの状態、必要な支援、施設、安全面、現在の受入体制などを確認したうえで、就学先を検討します。

日本で支援学級に在籍していても編入できる?

日本で特別支援学級に在籍しているからといって、それだけでバンコク日本人学校へ編入できないわけではありません。

一方で、

日本で支援学級にいたから、自動的にバンコクでもなかよし学級へ入れるわけでもありません。

学校公式では、なかよし学級への入級を希望する場合、相談の過程でWISC等の知能検査結果の提出が求められています。

そのうえで本人・保護者が学校へ行き、保護者面談や本人の体験・面接等を経て、校内の就学指導委員会で検討されます。

ここが重要です。

日本の在籍校を先に退学してから相談するのではなく、支援が必要な場合は、できるだけ早くバンコク日本人学校へ相談しておく方が安全です。

診断がない場合も相談してよい?

はい。

学校公式でも、診断の有無にかかわらず相談できることが明記されています。

たとえば、

  • 授業中に席を離れることが多い
  • 集団活動に入りづらい
  • 音や刺激に強く反応する
  • 学習の一部だけ極端に苦手
  • 環境が変わると強い不安が出る
  • 学校へ行けない日が増えている

など、保護者として気になることがあるなら、診断がつくまで待つ必要はありません。

反対に、すでに診断されている病名や特性がある場合は、申込み時に学校へ伝える必要があります。

「伝えると入学できなくなるのでは」と隠すよりも、入学後に必要な支援ができるかを事前に確認することの方が、子どもにとって重要です。

通常学級を希望していても相談は必要?

必要な場合があります。

「特別支援学級を希望していないから関係ない」と考えない方がよいでしょう。

学校公式では、通常学級を希望していても、子どもにとって適切な就学先や安全面、学校の支援体制などを検討した結果、特別支援学級への入級を提案することがあるとしています。

反対に、なかよし学級を希望していても、学校側が通常学級での就学が適切だと判断する場合もあります。

家庭側が先に学級を決めるのではなく、

「この子には学校生活のどこで支援が必要なのか」

を学校と共有するところから始めると考えた方がよいでしょう。

相談から編入までの流れ

支援が必要な可能性がある場合は、通常の編入申込みだけを先に進めるのではなく、まずサポート相談を行います。

  1. サポート相談フォームから事前相談
  2. メール等で現在の状況を伝える
  3. 相談会・体験会の案内を受ける
  4. 保護者面談・本人の体験や面接を受ける
  5. 校内で就学について検討
  6. 結果を確認してから入学・編入申込みへ進む

学校公式によると、就学についての検討後、結果の連絡まで1か月ほどかかる場合があります。

また、相談開始の目安として、通常の編入申込み締切の2~3週間前までのできるだけ早い相談が案内されています。

赴任が決まった家庭へ

支援が必要な可能性がある場合は、航空券、住居、現在の学校の退学手続きだけを先に確定させず、早い段階で学校へ相談しておくことをおすすめします。

バンコク日本人学校公式「お子様のサポートについてのご相談」

相談前に家庭で整理しておくとよいこと

学校へ相談するとき、「発達が少し心配です」だけでは、必要な支援が伝わりにくいことがあります。

次のような情報を整理しておくと、学校側も状況を把握しやすくなります。

  • 現在どの学級に在籍しているか
  • 通常学級・支援学級・通級の利用状況
  • 現在受けている具体的な配慮
  • 一人でできること、手助けが必要なこと
  • 集団活動で困りやすい場面
  • 学習で特に困っている教科や活動
  • 別室登校や短縮登校の有無
  • 現在の担任から伝えられていること
  • 発達検査・知能検査等を受けたことがあるか
  • 医療機関や専門機関を利用しているか

個別の教育支援計画、個別の指導計画、検査結果などを持っている場合は、すぐ確認できるようにしておくとよいでしょう。

不登校・行き渋りの場合は?

バンコク日本人学校には「ふれあいルーム」があります。

不登校や行き渋り傾向がある子、在籍学級に不安があり、教室で学習・活動することが難しい子に対して、学校生活への参加を支えるための場所です。

またスクールカウンセラーへの相談も行われています。

そのため、

「毎日朝から最後まで普通教室へ行けなければ通えない」

と単純に考える必要はありません。

ただし、ふれあいルームを希望すれば必ず自由に利用できる、という意味ではありません。

学校の人員や支援体制、本人の状態を確認しながら対応が決まります。

日本語が弱い子への支援もある

特別支援教育というと発達面だけを想像しがちですが、バンコク日本人学校では、日本語で学ぶことへの困難も支援対象として考えています。

国際結婚家庭やインターナショナルスクール等から編入した子どもの中には、日常会話は日本語でできても、

  • 教科書を読む
  • 漢字を書く
  • 説明文を理解する
  • 自分の考えを文章にする
  • 理科や社会の専門用語を理解する

といった「学習のための日本語」で苦労する場合があります。

学校では日本語教室や日本語指導も行われています。

ただし、バンコク日本人学校自体は日本語をゼロから学ぶための日本語学校ではありません。

入学条件や必要な日本語力については、こちらも確認してください。

バンコク日本人学校の入学・編入条件|国籍・ビザ・日本語力・定員

日本の学校と同じ支援が受けられるとは限らない

ここは、赴任前に特に理解しておきたい部分です。

バンコク日本人学校は特別支援教育を充実させていますが、日本国内の公立学校とまったく同じ制度・人員配置ではありません。

在外教育施設であるため、人的資源や設備には限りがあります。

学校公式でも、支援員など日本国内では利用できる人的支援が同じようには確保できないことが説明されています。

確認したいこと 考え方
支援学級はある? なかよし学級がある
通常学級で配慮してもらえる? 支援は行われるが、対応できる内容は個別に確認が必要
通級はある? えがお教室等の支援がある
不登校支援はある? ふれあいルームやカウンセラー等の支援がある
希望した支援を必ず使える? 人員・定員・本人の状態等によって利用できない場合もある

受入れが難しい場合もある

学校公式では、海外にある学校という事情から、日本と同じ専門スタッフや設備を確保することが難しく、子どもの状態によっては受入れが難しい場合があることも明記されています。

例として挙げられているのが、

  • 日常的な医療行為が必要
  • 生活全般で介助が必要
  • 言葉によるコミュニケーションが非常に難しい
  • 集団生活が非常に難しい

といったケースです。

これは「障がいがあるから入れない」という意味ではありません。

現在の学校設備と支援体制で、安全に学校生活を送れるかを個別に判断するということです。

なかよし学級が満員の場合は?

なかよし学級には定員があります。

受入可能人数を超えた場合は、ウェイティングリストとなり、日本などで待機する場合があります。

また学校公式では、入級の順番は単純な「最初に問い合わせた順」ではなく、各学期の正式な編入学申込み順で扱われることが説明されています。

そのため、

「数か月前に一度相談したから席を確保できている」

とは考えない方がよいでしょう。

相談後に案内された正式な手続きと申込み時期まで、必ず確認してください。

赴任前に最も大切なこと

特別な配慮を必要とする可能性がある家庭で、最も避けたいのは、

「タイへ引っ越してから、初めて学校へ相談する」ことです。

特に、

  • 日本で特別支援学級に在籍中
  • 通級を利用中
  • 支援員がついている
  • 別室登校・短縮登校をしている
  • 不登校・行き渋りが続いている
  • 継続的な医療的・生活上の支援が必要

という場合は、赴任決定後の早い段階で相談する方が安心です。

子どもの学校生活が成立するかどうかは、住居や引越しよりも重要な問題です。

「入れるか」だけではなく、「入ったあと、その子が無理なく学校生活を続けられるか」まで確認する。

これが、支援が必要な子どもの海外転校では最も重要です。

よくある質問

発達障害の診断がなくても相談できますか?

できます。学校公式でも、診断の有無にかかわらず、個別の配慮が必要か迷う段階から相談するよう案内されています。

日本で通常学級なら相談しなくても大丈夫ですか?

必ずしもそうとは限りません。現在、通級、別室登校、短縮登校、学習面の個別配慮などを受けている場合は、通常学級在籍でも事前に伝えておく方がよいでしょう。

日本で支援学級なら、なかよし学級に入れますか?

自動的に決まるわけではありません。本人の状態、検査結果、面談・体験、学校の支援体制や定員などを踏まえて判断されます。

中学生にも特別支援学級はありますか?

現在は中学部にもなかよし学級が設置されています。

不登校の子でも相談できますか?

できます。学校ではふれあいルームやスクールカウンセラーなどを活用した支援も行われています。ただし、利用方法は本人の状態と学校の支援体制を踏まえて決まります。

支援が必要だと入学を断られますか?

支援が必要という理由だけで一律に判断されるわけではありません。ただし、安全面や設備、人的支援などから学校での受入れが難しいと判断される場合はあります。

まとめ

バンコク日本人学校では、障がいの有無だけでなく、学校生活の中で困り感を抱える児童生徒を広く支援対象として考えています。

  • 通常学級内での支援
  • なかよし学級
  • えがお教室
  • 日本語教室・日本語指導
  • スクールカウンセラー
  • ふれあいルーム

など、支援方法は一つではありません。

一方で、海外の日本人学校という事情から、日本国内とまったく同じ支援体制ではなく、定員や人員、施設、安全面によって受入れや利用できる支援に制限が生じる場合があります。

だからこそ、

「診断が出てから」でも「タイへ着いてから」でもなく、気になることがある段階で早めに相談すること

が重要です。

一般的な入学・編入手続きについては、こちらの記事で申込みから初登校まで順番にまとめています。

【2026年版】バンコク日本人学校の入学・編入完全ガイド|必要書類・教科書・手続き

この記事は、2026年9月時点でバンコク日本人学校が公開している情報をもとに作成した非公式記事です。 支援内容、受入条件、定員、相談方法等は変更される可能性があります。 入学・編入を検討する際は、必ず学校公式サイトの最新情報をご確認ください。

参考: バンコク日本人学校「お子様のサポートについてのご相談」 「入学・編入学要項」 「よくあるご質問」

一時帰国で日本の小学校に体験入学できる?バンコク日本人学校在籍中の手続き

バンコク日本人学校在籍中の一時帰国と日本の小学校への体験入学手続きのイメージ

バンコク日本人学校に通っている家庭では、 日本への一時帰国に合わせて、 「せっかくなら日本の小学校へ少し通わせたい」 と考えることがあります。

しかし、 日本の学校へ普通に転校するのと、 一時的な「体験入学」はまったく別です。

手続きを間違えると、 バンコク日本人学校の在籍にも関係するため、 日本側へ連絡する前に仕組みを理解しておきましょう。

先に結論
  • 一時帰国中に日本の小中学校へ通うこと自体は可能
  • ただし、日本側には「体験入学」として受け入れてもらう
  • 日本の学校へ正式に編入すると、バンコク日本人学校は退学になる
  • バンコク校ではClassroomの体験入学フォームから申告する
  • 日本側の受付方法・期間・必要書類は自治体ごとに違う
  • 1か月を超える場合は、バンコク日本人学校を退学して日本側へ編入する必要がある
  • 体験入学=自動的にバンコク日本人学校で出席扱い、ではない

一時帰国中に日本の小学校へ通える?

はい。 バンコク日本人学校の公式FAQでも、 一時帰国中に日本国内の小中学校へ 体験入学する場合の手続きが案内されています。

ただし、 最初に日本側の学校へ 「体験入学として受け入れてもらえるか」 を確認する必要があります。

ここが最重要ポイントです。

「転入・編入」と「体験入学」を混同しない

バンコク日本人学校公式FAQでは、 日本国内の学校へ 正式に編入学した場合、 バンコク日本人学校を退学しなければならない と説明されています。

短期間だけ日本の学校生活を経験する目的なら、 日本側へ最初から 「海外在住で、一時帰国中の体験入学を希望している」 と伝えましょう。

手続きは大きく3段階

1.日本の自治体・学校へ問い合わせる

まず、 一時帰国中に滞在する住所を確認します。

多くの場合、 その住所の通学区域にある公立小中学校や 教育委員会へ相談することになります。

問い合わせるときは、 次の情報を伝えられるようにしておくとスムーズです。

  • 子どもの氏名・生年月日
  • 現在の学年
  • 現在バンコク日本人学校に在籍していること
  • 日本での滞在住所
  • 希望する学校
  • 希望する期間
  • 一時帰国であり、タイへ戻る予定であること

2.「体験入学」として受け入れ可能か確認する

日本全国で統一された 「一時帰国者向け体験入学制度」があるわけではありません。

自治体によって、 名称も手続きも異なります。

たとえば、 「体験入学」「聴講」などとして受け入れる自治体がある一方、 一時帰国中でも正式な就学手続きを求める自治体もあります。

そのため、 祖父母宅の近くの学校なら当然通える、 というわけではありません。

3.バンコク日本人学校へ申告する

日本側から体験入学として 受け入れてもらえることを確認したら、 バンコク日本人学校側の手続きを行います。

現在、バンコク校では Classroomの体験入学フォーム から回答する方式です。

紙の「体験入学申出書」を提出する必要はありません。 最新の案内は担任・学校からの連絡を確認してください。

何日前までに申し込めばいい?

これは日本側の自治体によって異なります。

現在公開されている自治体の案内を見ると、 「1か月前まで」 「2か月前まで」 などと定めている例があります。

一方で、 学校へ直接相談する自治体もあります。

飛行機の日程が決まってから慌てないよう、 一時帰国の日程が見えた段階で早めに問い合わせる のがおすすめです。

3日や1週間だけでも通える?

これも自治体・学校次第です。

一時帰国者の体験入学について、 期間を「原則2週間以内」としている自治体もあれば、 1週間以上1か月以内としている自治体、 最長1か月としている自治体もあります。

逆に、 学校行事や学級の状況によって 短期間でも受け入れられないことがあります。

「3日なら短いから簡単に入れてもらえる」 とは限りません。 希望期間をそのまま伝えて確認してください。

1か月を超える場合は注意

バンコク日本人学校公式FAQでは、 日本側での就学期間が1か月を超える場合は、 バンコク日本人学校を退学し、 日本の学校へ編入する必要があるとされています。

長期の一時帰国を計画している家庭は、 単なる体験入学として扱える期間を超えないか、 先に確認しておきましょう。

体験入学した日は「出席扱い」になる?

ここは誤解しやすいところです。

日本の学校へ体験入学したからといって、 自動的にバンコク日本人学校で出席扱いになるわけではありません。

学校公式FAQでは、 本人または同居する兄弟姉妹の進学、 家族の傷病などの理由で 日本国内の小中学校へ体験入学した場合に限り、 出席扱いとしています。

出席扱いになるケースでは、 バンコク日本人学校から持参した 「出席状況に関する書類」を日本側の学校に記載してもらい、 帰タイ後に担任へ提出します。

一方、 サマースクールや短期留学による欠席は 出席扱いにはならないと明記されています。

一時帰国前に担任へ確認しておく

「うちの場合は出席扱いになるのか」 「どの書類を日本へ持っていくのか」は、 一時帰国前に担任へ確認しておくのが確実です。

日本側で必要になるもの

必要書類や持ち物も、 自治体・学校によって違います。

一般的には、次のようなものを確認します。

  • パスポートなど本人確認書類
  • 一時帰国中の滞在先住所
  • 在籍校が分かる資料
  • 教科書
  • 筆記用具・学用品
  • 上履き
  • 体育着または運動できる服
  • 給食関係の申請
  • 健康・アレルギーに関する情報

すべてが必要という意味ではありません。 受入校へ事前に確認してください。

教科書はバンコクから持っていく?

バンコク日本人学校は、 日本の学習指導要領に基づき、 日本の教科書を使用しています。

ただし、 日本国内では自治体によって採択している教科書が異なる場合があります。

現在使っている教科書を持参するか、 受入校で教材を貸してもらえるかを 事前に確認してください。

制服は必要?

小学校の場合、 制服のない公立校も多いため、 普段着で参加できるケースがあります。

一方、 中学校では制服が指定されている学校があります。

短期間の体験入学の場合、 似た服装や体操着などで代用できる場合もありますが、 学校ごとの判断になります。

体験入学のためだけに制服を購入する前に、 必ず受入校へ相談してください。

給食は食べられる?

給食を利用できるかも、 自治体・学校によって異なります。

給食費を日割りや月単位で支払う学校もあれば、 短期の体験入学では 弁当持参を求められる場合もあります。

食物アレルギーがある場合は、 申込みの最初の段階で必ず伝えてください。

先生やクラスへのお土産は必要?

Yahoo!知恵袋でも、 体験入学に関して繰り返し出てくる質問です。

しかし、 お土産は体験入学の条件ではありません。

公立学校では、 教職員が個人的な贈答品を受け取りにくい場合もあります。

「タイのお菓子をクラス全員へ配る」なども、 アレルギーや学校ルールがあります。 善意で準備する前に、 受入校へ確認する方が安全です。

また、個人的に知人の教員に聞きましたが、全くお土産は期待していないと言っていました。期待していないどころか、気にもしていない様子でした。

体験入学のメリット

  • 日本の学校生活を実際に経験できる
  • 日本の同学年の学習や生活リズムを知ることができる
  • 将来の本帰国に対する不安を減らせる
  • 日本の友達をつくる機会になる
  • 子ども自身が日本と海外の学校の違いを体験できる

無理に体験入学させなくてもいい

一時帰国は、 子どもにとって休暇でもあります。

長時間のフライト、 時差、 祖父母や親戚との時間、 歯科・病院、 買い物など、 一時帰国中は予定が増えがちです。

日本の学校を経験する価値はありますが、 毎回必ず体験入学しなければならないわけではありません。

子どもの希望や体力、 本帰国までの期間も含めて判断しましょう。

一時帰国が決まったら確認する10項目

  1. 日本での滞在住所を決めた
  2. 通学区域の学校を確認した
  3. 教育委員会または学校へ相談した
  4. 「体験入学」として扱われることを確認した
  5. 受入期間を確認した
  6. バンコク日本人学校へ申告した
  7. 出席扱いになるか担任へ確認した
  8. 必要書類を確認した
  9. 制服・上履き・給食・教科書を確認した
  10. 帰タイ後に提出する書類を確認した

よくある質問

祖父母の家の近くの小学校へ通えますか?

可能な場合があります。 ただし、滞在先住所の指定校に限る自治体もあります。 教育委員会または希望校へ確認してください。

日本に住民票を戻す必要がありますか?

自治体によって扱いが異なります。 住民登録をすると「体験入学」ではなく 正式な就学として扱われる自治体もあるため、 先に教育委員会へ確認してください。

夏休みに体験入学できますか?

日本の学校が授業をしている期間でなければ通えません。 一時帰国の日程と日本側の終業式・始業式を確認してください。

日本の学校で体験入学すれば出席扱いになりますか?

必ずしもなりません。 バンコク日本人学校では、 出席扱いとなる理由を限定しています。 事前に担任へ確認してください。

1か月以上日本へ滞在する場合は?

バンコク日本人学校公式FAQでは、 受入校での就学期間が1か月を超える場合、 本校を退学して日本の学校へ編入するよう案内されています。

まとめ

  • バンコク日本人学校在籍中でも、日本の小中学校へ体験入学できる
  • まず日本側へ「体験入学」として受け入れ可能か確認する
  • 正式編入するとバンコク日本人学校は退学になる
  • バンコク校ではClassroomの体験入学フォームで申告する
  • 日本側の手続き・期間・必要書類は自治体によって違う
  • 1か月を超える場合は正式な退学・編入が必要
  • 体験入学の日が出席扱いになるかは事前に確認する
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一時帰国の日程を決める前に、学校の休業期間を確認できます。

バンコク日本人学校の退学・本帰国手続き|必要書類と日本への転入 →

一時帰国ではなく、本帰国する場合の手続きはこちらです。

公式情報

バンコク日本人学校在籍中の体験入学については、 学校公式FAQの最新情報を優先してください。

泰日協会学校「よくあるご質問」を確認する →

※本記事はバンコク日本人学校および日本国内の自治体が公開している情報をもとに整理した非公式記事です。 日本国内での体験入学・一時就学の制度、申込期限、期間、給食、必要書類等は自治体・学校によって異なります。 必ず滞在先の教育委員会・受入校とバンコク日本人学校へ最新情報をご確認ください。

バンコク日本人学校の放課後はどうする?学童・塾・習い事・送迎事情

バンコク日本人学校の放課後・学童・塾・習い事・送迎事情のイメージ

バンコク日本人学校への入学や編入を考えるとき、 意外と見落としやすいのが
 「学校が終わったあと、子どもをどうするか」 という問題です。

日本なら、 学校から歩いて帰宅したり、 学童へ行ったり、 友達と公園で遊んだりする家庭も多いでしょう。

しかしバンコクでは、 スクールバス、送迎、安全面、渋滞などを含めて、 放課後の動線を先に考えておく必要があります。

先に結論
  • 日本の公立小学校のような「学校内の常設学童」を前提にしない
  • スクールバス以外で下校する場合は、原則として保護者同伴が必要
  • 代理人が迎える場合は、バンコク校の送迎管理システムを使う
  • 子どもに携帯電話を持たせて連絡を取る方法は使えない
  • 放課後は「帰宅」「塾・習い事」「民間アフタースクール」などを組み合わせて考える
  • 住居選びの段階から、放課後の送迎まで考えておくと生活がかなり楽になる

バンコク日本人学校に「学童」はある?

まず、日本でいう 「授業が終わったあと、そのまま学校内で夕方まで預かってくれる学童」 をイメージしている場合は注意が必要です。

現在確認できるバンコク日本人学校の公式公開情報では、 一般家庭が日常的に利用する 常設の学童保育についての案内は確認できません。

学校にはサークル活動などが行われる場合がありますが、 これは毎日利用できる学童保育とは別のものです。

そのため、 「学校が終われば夕方まで学校で預かってもらえる」 という前提ではなく、 下校後の過ごし方を家庭で組み立てる と考えた方が安全です。

最重要|下校は「保護者の責任範囲」

学校公式FAQでは、 登下校は学校管理外であり、 保護者の責任範囲とされています。

スクールバスを利用しない場合は、 安全・確実な受け渡しのため、 原則として保護者が同伴して下校する必要があります。

つまり、 「子どもだけで校門を出て、 そこから塾へ歩いて行く」 という日本と同じ感覚では考えない方がよいでしょう。

代理人がお迎えすることはできる

バンコク校では、 保護者が送迎管理システムから 送迎者用QRコードを発行できます。

代理人は、 そのQRコードと身分証明書を提示して 子どもを引き取ります。 QRコードは当日のみ有効です。

「子どもにスマホを持たせれば大丈夫」ではない

放課後の送迎を考えると、 「何かあれば子どもにLINEすればいい」 と思うかもしれません。

しかし学校公式FAQでは、 児童生徒の携帯電話は持参・使用ともに禁止 と案内されています。

そのため、 放課後の予定は 子どもとのスマホ連絡を前提にせず、 あらかじめ決めておく必要があります。

放課後の過ごし方は主に4パターン

1.スクールバスで帰宅する

最もシンプルなのは、 授業終了後にスクールバスで自宅方面へ帰る方法です。

帰宅後は、 宿題をしたり、 コンドミニアムのプールや共用スペースで過ごしたり、 同じコンドミニアムの友達と遊んだりする家庭もあります。

特に低学年では、 長時間の習い事を毎日入れるより、 帰宅後にゆっくりできる日を残すことも大切です。

2.塾へ通う

バンコクでは、 中学受験・高校受験の準備や 学校の補習のために塾へ通う子もいます。

ただし、 「周りが塾へ行っているから」 という理由だけで入れる必要はありません。

スクールバスの到着時間、 塾への移動、 夕食、 宿題、 就寝時間まで含めて 無理なく続けられるかを考えましょう。

バンコク日本人学校生が通う塾についてはこちらでまとめています。

バンコク日本人学校生が通う塾|料金・特徴・選び方 →

3.スポーツ・英語・音楽などの習い事

放課後を、 スポーツや英語、 音楽などの習い事に使う家庭もあります。

バンコクでは、 水泳、サッカー、テニス、空手、ダンス、 英語、音楽など、 日本人家庭が利用しやすい習い事も多くあります。

選ぶときは内容だけでなく、 誰が送迎するのかまで確認してください。

4.民間のアフタースクール・預かりサービス

バンコクには、 学校とは別に利用できる 民間のアフタースクールや子ども向け施設もあります。

たとえば、 BTSエカマイ駅直結のGateway Ekamaiには こどもクリエ塾 KidsClie Bangkokがあります。

公式サイトには、 アフタースクールについて 平日15:30〜18:00、 月謝制、 おやつ・宿題・復習サポートあり という案内ページがあります。

同施設自体は現在も営業しており、 2026年のプログラムやキャンプ情報も更新されています。

ただし、 対象年齢、 現在のアフタースクール実施状況、 日本人学校からの送迎可否、 料金などは変更される可能性があります。 利用前に必ず最新情報を直接確認してください。

民間アフタースクールを選ぶときの確認事項
  • 対象学年・年齢
  • 学校から施設までの移動方法
  • 送迎サービスの有無
  • 終了時刻
  • 宿題サポートの有無
  • 長期休暇中も利用できるか
  • 急な休校や早帰りに対応できるか

学校のサークル活動は「学童」とは別

バンコク日本人学校では、 年度によってスポーツ・文化系などの サークル活動が行われる場合があります。

ただし、 活動曜日や対象学年は限定される可能性があり、 毎日の放課後預かりとは性格が異なります。

また、 活動後の帰宅方法も重要です。 通常の下校バスを利用できるかを含め、 申込み前に最新案内を確認してください。

共働き家庭は「帰宅後」より「受け渡し」を先に考える

共働き家庭の場合、 「放課後に何を習わせるか」より先に、 学校から誰が子どもを受け取るか を決める必要があります。

たとえば、 スクールバスで帰宅させる場合でも、 降車後に誰が迎えるのか。

学校へ迎えに行く場合は、 保護者本人なのか、 ドライバーやヘルパーなどの代理人なのか。

この部分が決まると、 学童、習い事、塾の選択肢もかなり絞りやすくなります。

住居選びと放課後はセットで考える

住居を決めるときに、 家賃や駅からの距離だけを見るのはおすすめしません。

子どもがいる家庭なら、 次のような点も確認すると生活がかなり変わります。

  • 日本人学校のスクールバスを利用しやすいか
  • 同じ学校の子どもが住んでいるか
  • コンドミニアム内に子どもが過ごせる場所があるか
  • よく利用する塾・習い事へ行きやすいか
  • 保護者が送迎しやすい場所か

日本人学校への通学を考えた住居選びはこちらで詳しく解説しています。

バンコク日本人学校への通学に便利な地域 →

低学年では「予定を入れすぎない」ことも大切

小学1〜3年生くらいでは、 学校生活とスクールバスだけでも 最初はかなり疲れる子がいます。

赴任直後は特に、 新しい学校、 新しい友達、 タイでの生活、 スクールバスなど、 毎日多くの刺激があります。

放課後をすべて習い事で埋めるより、 何もしない日を残しておく方が 新生活に適応しやすい子もいます。

高学年・中学生は「帰宅時間」まで計算する

高学年や中学生になると、 塾や受験勉強が増える家庭もあります。

しかしバンコクでは、 移動に想定以上の時間がかかることがあります。

授業時間だけではなく、 帰宅・夕食・宿題・入浴・睡眠まで含めて 一日の予定を考えることが重要です。

放課後を決める7つのチェックポイント

  1. 学校から誰が子どもを受け取るか
  2. スクールバスで帰宅するのか
  3. 帰宅後に大人がいるのか
  4. 塾・習い事まで誰が送迎するか
  5. 学校が早く終わる日の対応はどうするか
  6. 長期休暇中の預け先はどうするか
  7. 子どもの睡眠時間を確保できるか

よくある質問

子どもだけで学校から帰れますか?

学校公式では、 スクールバス以外で下校する場合、 保護者同伴が原則です。 子どもだけで自由に下校する前提では考えない方がよいでしょう。

ドライバーやヘルパーがお迎えできますか?

可能です。 バンコク校では、 保護者が送迎管理システムから代理人用QRコードを発行し、 代理人がQRコードと身分証明書を提示する仕組みがあります。

子どもにスマホを持たせてもいいですか?

学校公式FAQでは、 児童生徒の携帯電話は 持参・使用ともに禁止されています。

共働きでも日本人学校へ通わせられますか?

共働きそのものが問題ではありません。

ただし、 下校後に誰が子どもを受け取るか、 急な予定変更に誰が対応するかまで 事前に決めておく必要があります。

学童と塾ならどちらがいいですか?

目的が違います。

預かりと生活の安定が主目的ならアフタースクール、 受験・補習が目的なら塾、 運動や興味を広げるなら習い事というように、 家庭が必要としている役割から選ぶとよいでしょう。

まとめ

バンコク日本人学校の放課後は、 「学校が終わったら子どもが自分で帰って遊びに行く」 という日本と同じ感覚では考えにくい部分があります。

特に重要なのは、 下校時の受け渡しと送迎です。

住居、スクールバス、塾、習い事、 民間アフタースクールを別々に考えるのではなく、 子どもの一日全体として設計すると、 赴任後の生活がかなり組み立てやすくなります。

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公式情報

下校方法、代理人による迎え、 携帯電話の扱いについては、 バンコク日本人学校公式FAQの最新案内を優先してください。

バンコク日本人学校「よくあるご質問」を確認する →

※本記事はバンコク日本人学校の公式情報、 公開されている施設情報等をもとに整理した非公式記事です。

学童・アフタースクール・塾・習い事の 対象年齢、料金、送迎、営業時間等は変更される可能性があります。 利用前に各施設へ最新情報をご確認ください。

バンコク日本人学校の英語教育はどのくらい?NET英語・習熟度別・イマージョンを解説

バンコク日本人学校の英語教育・NET英語・習熟度別学習・イマージョン教育のイメージ


バンコクへ赴任する家庭の中には、 「せっかく海外へ行くのに、日本人学校では英語が伸びないのでは?」 と気になる方もいると思います。

反対に、 英語がまだ得意ではない子どもの場合は、 「英語の授業についていけるだろうか」 という心配もあるでしょう。

バンコク日本人学校は、 通常の授業を英語で行うインターナショナルスクールではありません。 一方で、学校公式情報を見ると、 ネイティブ教員による英語、習熟度別学習、イマージョン教育 など、海外という環境を生かした英語教育が行われています。

先に結論
  • 小学部1年生から英語教育がある
  • NET(Native English Teacher)による授業が行われている
  • 小学部5年生以上では習熟度別学習を実施している
  • 中学部では通常の英語に加え、NETによる英語学習もある
  • 小学部では、英語を使って他教科を学ぶイマージョン教育の実践もある
  • ただし、学校生活全体を英語で行うインターとは目的も英語量も異なる

バンコク日本人学校では英語をどのくらい学ぶ?

学校公式の「特色ある教育活動」では、 小学部1年生から英語教育を行っていることが
明記されています。

中心になるのが、 NET(Native English Teacher)による英語学習です。

英語を単に文法や単語として覚えるだけではなく、 聞く・話す活動を含め、
実際に英語を使う機会をつくることが重視されています。

学年 英語教育の特徴
小学1〜4年 NETを中心にTT(Team Teaching)方式で学習
小学5〜6年 習熟度別の少人数学習を実施
中学部 通常の英語学習に加え、NETによる少人数英語学習を実施

NET英語とは?

NETは、 Native English Teacher の略です。

バンコク日本人学校では、 ネイティブの英語教員を中心とした授業が行われています。

学校だよりでは、 英語の授業中は日本語を介さず、
英語を聞きながら活動する実践も紹介されています。

つまり、 「英語について日本語で説明を聞く」 だけではなく、
英語を英語のまま聞き、理解し、使う経験 を増やすことが狙いの一つです。

小学5年生から習熟度別になる

学校公式では、 小学部5年生から中学部まで、 英語で習熟度別学習を実施するとしています。

学校だよりで紹介された実践例では、 小学部5・6年生では2クラスを3グループに、
中学部では2クラスを4グループに分けて 学習する形も紹介されています。

ただし、 具体的なグループ数や分け方は年度によって変わる可能性があります。
最新の運用は学校からの案内を確認してください。

習熟度別=「できる子/できない子」という意味ではない

教育的に見ると、 習熟度別学習の大きな利点は、 子どもの現在の英語力に合わせて 授業の速度や活動量を調整しやすいことです。

特に英会話では、 大人数の一斉授業よりも 一人あたりの発話機会を確保しやすくなる点に意味があります。

中学部の英語はどうなる?

中学部では、 日本の学習指導要領に基づく通常の英語学習を行います。

現在の学校公式ページでは、 中学部は通常の英語を週3時間行い、 さらにNETが指導する 「グローバル・イングリッシュ」を週2時間行うと説明されています。

日本の高校受験を考える家庭にとっては、 日本の英語学習との接続を保ちながら、
ネイティブ英語へ触れる時間も持てることが特徴です。

イマージョン教育も行われている

バンコク日本人学校の特徴として、 イマージョン教育もあります。

イマージョン教育とは、 英語そのものを勉強するだけでなく、
英語を使って別の教科や内容を学ぶ 方法です。

学校だよりでは、 小学部で次のような実践例が紹介されています。

  • 小学1・2年:音楽
  • 小学3・4年:体育
  • 小学5・6年:理科

たとえば理科では、 実験をしながら英語の語彙や説明を聞くなど、
「英語を学ぶ」から一歩進んだ活動が行われています。

日本人学校なのに、なぜ英語教育が強い?

バンコク日本人学校は、 単に日本国内の学校をそのまま海外へ移した学校ではありません。

学校のミッションとして、 「世界に貢献する日本人」を育てる ことを掲げています。

日本の学習指導要領を土台にしながら、 海外という環境を生かして、
英語、タイ語、国際理解教育、 イマージョン教育などを取り入れていることが特徴です。

「日本への帰国に対応できる日本の教育」と、 「海外にいるからこそできる教育」の 両方を狙った学校と考えると分かりやすいでしょう。

では、日本人学校へ行けば英語がペラペラになる?

ここは期待しすぎない方がよいところです。

バンコク日本人学校には、 一般的な日本の公立小中学校とは異なる 英語教育の特徴があります。

しかし、 国語、算数・数学、理科、社会など 学校生活の中心となる授業は日本語です。

一日の大半を英語で過ごすインターナショナルスクールとは、
英語へ触れる総時間が根本的に違います。

ここを間違えない

「日本人学校だから英語はほとんど学べない」 という理解も正確ではありません。

一方で、 「海外の日本人学校へ行けば自然にバイリンガルになる」 という期待も現実的ではありません。

日本人学校とインターでは「英語の目的」が違う

日本人学校では、 英語は重要な学習対象の一つです。

一方、 多くのインターナショナルスクールでは、 英語そのものを学ぶだけではなく、
英語を使って算数・理科・社会などを学びます。

そのため、 学校を選ぶときに考えるべきなのは、 「どちらの英語教育が上か」
ではありません。

子どもが今後、どの言語を主な学習言語として使うのか という問題です。

日本人学校かインターか迷っている方へ

学費、英語力、日本語力、 帰国後の進学まで含めた違いはこちらで比較しています。

バンコク日本人学校とインターを比較する →

英語が苦手な子でも大丈夫?

英語が苦手だからという理由だけで、 日本人学校への転入を過度に心配する必要はありません。

学校生活の中心となる授業は日本語です。 また、高学年以降の英語では 習熟度別学習が導入されています。

ただし、 NETの授業では英語を聞き、 英語で活動する場面があります。

転入前に英単語を大量に暗記するより、 簡単な指示を聞くことや、 間違えても英語を口に出してみることへ 慣れておく方が実際の授業にはつながりやすいでしょう。

英語が得意な子には物足りない?

帰国子女やインター経験者など、 すでに高い英語力を持つ子の場合は、 日本人学校の英語だけでは物足りなく感じる可能性があります。

習熟度別学習はありますが、 学校生活全体が英語になるわけではないからです。

英語力をさらに伸ばしたい場合は、 読書、英語での動画・ニュース、 オンライン学習、英語の習い事など、 学校外でも英語を使う時間を確保することが重要になります。

英検はどう考えればいい?

高校受験や帰国生入試を考える場合、 英検などの資格が役立つ学校もあります。

ただし、 「バンコク日本人学校の英語授業=英検対策」 ではありません。

学校の英語教育と資格試験は、 目的を分けて考えた方がよいでしょう。

受験で英検が必要な場合は、 志望校の出願条件から逆算して、 必要な級と取得時期を決めるのがおすすめです。

転入前に家庭で確認しておきたい5つ

  1. 現在の英語力
    英会話だけでなく、 読む・書く・聞く・話すのどこが得意か確認します。
  2. 英語への抵抗感
    分からない英語を聞いたとき、 固まってしまうのか、 推測しながら参加できるのかも重要です。
  3. 将来の帰国時期
    日本で高校受験をするなら、 受験英語との接続も考えます。
  4. 英語をどこまで伸ばしたいか
    学校の授業についていければよいのか、 英検、海外進学、バイリンガルレベルまで目指すのかで、 必要な学習量は違います。
  5. 学校外で英語を使う時間
    海外に住んでいても、 日本人家庭・日本人学校・日本人向けサービスだけで生活すると、 英語を使う時間は意外に少なくなります。

高学年から転入する場合

小学5・6年生では、 友人関係や学習進度に加えて、 英語の習熟度別学習も気になるかもしれません。

ただし、 転入時に大切なのは 英語だけではありません。

日本との学習進度、 友人関係、 スクールバス、 新しい生活への不安も含めて考える必要があります。

高学年からの転入についてはこちらで詳しく解説しています。

高学年で転入して馴染める? →

公式情報で分かること・分からないこと

公式情報で確認できる 一律には判断できない
NET英語、TT、習熟度別学習の仕組み 個々の子どもが何年でどこまで英語力を伸ばせるか
英語・国際理解教育を重視していること どの英検級まで取れるか
イマージョン教育の実践 インターと同程度の英語力になるか

学校制度として確認できることと、 個人の英語力の伸びを分けて考えることが大切です。

よくある質問

日本人学校でも英語は勉強しますか?

はい。 小学部1年生から英語教育があり、 NETによる授業や、 高学年以降の習熟度別学習などが行われています。

英語が全く話せなくても転入できますか?

学校生活の中心は日本語です。 英語が得意でないことだけを理由に、 日本人学校への転入を避ける必要はありません。

英語の授業は日本語で説明されますか?

NETによる授業では、 英語を使って活動する時間が重視されています。 学校だよりでは、 英語のみで活動する授業例も紹介されています。

日本人学校とインターではどちらが英語力を伸ばせますか?

学校生活全体を英語で行うインターの方が、 一般的には英語に触れる時間は長くなります。

ただし、 英語力だけで学校を決めるのではなく、 日本語力、帰国予定、進学先、 子どもの現在の学力や性格まで含めて判断する必要があります。

英検対策も学校でしてくれますか?

学校の英語教育と英検対策は同じものではありません。 受験などで特定の級が必要な場合は、 志望校の条件から逆算して家庭学習や塾なども検討してください。

まとめ

  • バンコク日本人学校では小学部1年生から英語教育を実施
  • NET(Native English Teacher)による授業がある
  • 小学部5年生以上では習熟度別学習を行っている
  • 中学部では通常英語に加えてNETによる英語学習がある
  • 小学部ではイマージョン教育の実践もある
  • 日本人学校でも英語教育は充実しているが、学校生活の中心言語は日本語
  • インターとは英語に触れる総時間と教育目的が異なる
  • 英語力をさらに伸ばすなら、学校外で英語を使う時間も重要
学校公式情報

この記事は、バンコク日本人学校が公開している 「特色ある教育活動」や学校だより等を確認して作成しています。

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※本記事はバンコク日本人学校の公開情報をもとにした非公式記事です。 授業時間、クラス編成、習熟度別学習、イマージョン教育などの実施方法は、 年度や学年によって変更される可能性があります。 最新情報は学校公式サイト・学校からの案内をご確認ください。