バンコク日本人学校の入学におけるタイ人ハーフ、会社規模の差別について

このような情報がTwitter上にありました。


公開情報でしたので本サイトにも
情報の1つという位置づけで掲載させていただきます。


しかし、過去の情報をさかのぼってみても、
バンコク日本人学校の入学資格に関して、
大企業駐在員の子息でなければならないという規定であったり、
情報であったりを見つけることはできませんでした。


また、タイ国籍など人種による差別が行われているという情報も見つけることは
できませんでした。


バンコク日本人学校の入学規定を調べてみたところ、
保護者に関するものとして下記のような情報を見つけることができました。



第二章
第三条
(7)児童生徒に帯同する保護者が、本校の運営体制に対応できる日本語能力を有すると、本校が認めること。非日本人の保護者しか帯同しない場合は、当該非日本人保護者が日本人と同等の日本語能力を有することを要す。

第六章
第 27 条 児童生徒に帯同する保護者のうち、少なくともどちらか一方が、本校からの日本語での通常・緊急連絡に常に対応できる体制をとらなければならない。



先ほどのツイート内容は、
このいずれかに該当していた可能性が高いのではないかと
今のところは思われます。


また、ツイートが実際に差別を受けたと述べる方ではない
第一次情報ではないことから、
この情報を真実としてツイートが拡散することは
バンコク日本人学校に関しての不利益が発生する恐れがあると予想されます。


もしツイッターで上記の意見を見かけた際は、
あくまで真実と確定したわけではなく、
仮の話であるということを
前提条件で慎重にツイートされた方が良いかと思います。


本ブログの見解としては、
ツイートを読み取る限り、
タイ人女性である母親の日本語能力に関して何らかの問題がある
という可能性がありえるかと思います。

また、緊急連絡において日本語での対応が難しい家庭環境であった
という可能性も考えることができます。


タイ人ハーフに対する差別、職業差別などで
入学が決まるということはないと考えられます。


本サイトはあくまで中立の立場で情報から判断をするよう
心がけているため、現在のところはこのような見解となります。


バンコク日本人学校の入学に関して、さらなる情報がありましたら
コメントにてお知らせください。


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