学期のはじめに持っていく雑巾について

バンコク日本人学校では
学期のはじめに雑巾を持参するように指示されます。


掃除は学校教育の一環で行われており、
箒や塵取りなどは学校の備品を使うようになっていますが、
雑巾に関してはなぜか家庭から持ってくるように指示されます。


しかし、雑巾代が含まれていてほしいほどの高い学費なので、
雑巾を持参することに疑問を覚える家庭も増えているようです。


各家庭はインターナショナルスクールと同等の学費や入学金を支払っているため、
学校で一括購入してもよいのではないかという声が上がっているようです。


日本の公立小学校ではなく、
学費の高い私立扱いの学校なので、
公立同様なことを保護者に求めることに
疑問を覚える家庭があるのも不思議なことではないでしょう。


不満の声が一定数ある雑巾ですが、
雑巾という安いもので担任に要望を出すのも気が引けるということで、
やむを得ず従っているという状況もあるみたいです。


この学期のはじめに持ってくるように指示される雑巾ですが、
各家庭はDAISOなどの60Bショップで購入される方が多いようです。


また、市場などで見かけた際に購入される方もおり、
自作で雑巾を作る家庭よりも手軽なところを好んで購入を選択される方が
増えているようです。

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